ショーコの韓国ドラマ研究|2023年 韓国ドラマ視聴率ランキング【韓国と日本の人気比較】
2023年は、韓国ドラマにおいて
「復讐」「再生」「社会派」といったテーマが
より多様な形で展開された年でした。
本記事では、2023年の韓国ドラマを
「韓国国内の視聴率」と
「日本での配信人気・反応」
という二つの視点から整理し、
両国における評価軸の違いを研究・考察としてまとめています。
単なるランキング紹介ではなく、
作品ジャンルやテーマ傾向、
視聴スタイルの違いに注目しながら、
2023年のドラマ市場の特徴を読み解いていきます。
こんにちは、ショウコです。
ここからは具体的な作品をもとに見ていきましょう。
📺 韓国国内での視聴率ランキングTOP5(2023年)
韓国での最高視聴率を基準にしたランキングです。ニールセン・コリアなどの報道を参考に整理しました。
1位 模範タクシー2(Taxi Driver 2)|SBS
最高視聴率21%超を記録し、地上波での圧倒的存在感を見せました。悪人を成敗するダークヒーロー的ストーリーが視聴者の心をつかみました。
研究メモ:社会正義への渇望と爽快感が高視聴率を生みました。シリーズ物の強さも証明した年でした。
2位 医師チャ・ジョンスク(Doctor Cha)|JTBC
最高18.5%を突破。長年専業主婦だった女性が医師として復帰する物語。自己実現と家族の物語が幅広い世代に支持されました。
研究メモ:「女性の再生」をテーマにした点が韓国社会に響き、特に主婦層から圧倒的な支持を得ました。
3位 イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~(Crash Course in Romance)|tvN
最高17%を記録。人気塾講師と惣菜屋のシングルマザーが織りなすラブコメディ。教育熱の高い韓国社会ならではの背景が光りました。
研究メモ:ラブコメに教育問題を絡めることで、幅広い層にアピールしました。
4位 代理店(Agency)|JTBC
最高16%。広告業界を舞台に、女性管理職の奮闘を描いた社会派オフィスドラマ。
研究メモ:職場での女性の地位やガラスの天井といったテーマが強く共感を呼びました。
5位 ザ・グッド・バッド・マザー(The Good Bad Mother)|JTBC
平均視聴率は二桁に届かなかったものの、序盤から話題を集め、Netflixでの人気も爆発。2023年の代表的“話題作”です。
研究メモ:「親子の再生」ドラマとして国際的に高評価。国内視聴率以上に話題性が際立った作品でした。
🌸 日本で人気だった韓国ドラマTOP5(2023年)
次に、日本で配信・SNSを通じて話題になったランキングをまとめます。Netflixなどの視聴ランキングを参考にしました。
1位 ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(The Glory)
日本でも圧倒的No.1。復讐劇ブームの火付け役となり、配信直後からSNSでトレンド入りしました。
研究メモ:視聴率よりも国際配信でのインパクトが絶大。日本では「痛快復讐劇」として共感を得ました。
2位 医師チャ・ジョンスク(Doctor Cha)
韓国国内でも大ヒットしましたが、日本でも「主婦の夢を描く物語」として熱狂的な支持を得ました。
研究メモ:日本の中高年女性層にも強く刺さり、口コミで視聴者が増加しました。
3位 イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~
軽快なラブコメ要素と教育問題が絡み、Netflixでもランク上位を維持。
研究メモ:「恋愛×教育」というテーマが日本でも受け入れられやすく、共感度が高い作品となりました。
4位 ムービング(Moving)
超能力を持つ家族を描いたアクションヒューマンドラマ。Disney+独占配信で大ヒット。
研究メモ:日本では「韓国ドラマ=恋愛」というイメージを覆し、新規ファン層を開拓しました。
5位 ザ・グッド・バッド・マザー
Netflixを通じて日本でも一大ムーブメントに。母と息子の関係性に涙する視聴者が続出しました。
研究メモ:国内外で感情共鳴が広がり、2023年を象徴する“泣けるドラマ”として語られました。
💡 韓国と日本の違いまとめ
- 韓国:社会派・復讐・女性再生・職業ドラマが強い
- 日本:復讐劇と感情移入系、配信拡散の強さが特徴
同じ作品でも注目点は異なり、韓国では社会背景や脚本力が重視され、日本では「感情の共鳴」が大きなポイントになりました。
🌕 今日のまとめ
2023年は『模範タクシー2』や『医師チャ・ジョンスク』など社会派・再生をテーマにしたドラマが韓国で高視聴率を獲得し、一方で日本では『ザ・グローリー』や『グッド・バッド・マザー』のような感情を揺さぶる作品が強く支持されました。
視聴率と配信人気が必ずしも一致しないことが、2023年の大きな特徴です。韓国ではリアルタイム視聴、 日本では配信・SNS拡散。この違いがランキングに反映されています。
2024年以降は、両国での成功条件を兼ね備えた作品がさらに国際的ヒットを飛ばすでしょう。研究としても非常に面白い転換期だったと思います。
以上、ショーコの韓国ドラマ研究でした。
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