物語は、スクチョンがトンイへの特別な感情を隠しきれなくなる一方で、宮廷内の権力争いが一気に加速する衝撃の展開を迎えました。
オクチョンの懐妊と出産、そして王室を揺るがす「ある疑惑」……。
真実を追うトンイの正義感が、かつての恩人であるはずのオクチョン側と対立し始める16話〜18話を、今回もショウコ独自の視点で鋭く読み解いていきます!
トンイ 第16話 あらすじ|王の焦燥|「一番大切な存在」への気づき
事件の鍵を握る人物を追い、危険な場所へ飛び込んでいくトンイ。その身を案じるスクチョンの姿は、もはや一国の主というより、愛する女性を心配する一人の男そのものでした。
国王としての権力を行使してでも彼女を守ろうとするスクチョンの過保護なまでの振る舞い。無事に帰還したトンイを迎え、心底安堵する彼の表情を見たオクチョンは、直感します。「王様の心には、すでに別の女性が棲みついている」。その焦燥感が、オクチョンを「静かな野心家」から「冷徹な権力者」へと変貌させていく前触れとなる回でした。
スクチョン王の「トンイ愛」がダダ漏れでしたね(笑)。あんなに心配されたら、誰だって特別な感情に気づいちゃいますよ。私なら「王様、私のこと好きすぎ!」って有頂天になっちゃいますが、鈍感なトンイと、鋭すぎるオクチョンの対比がこれからのドロドロを予感させて……怖いくらいに面白いです!
トンイ 第17話 あらすじ|世継ぎの誕生|激しさを増す権力争いの始まり
ついにオクチョンがスクチョンの側室(ヒビン)となり、待望の王子を出産しました。王の母・明聖王后(ミョンソンワンフ)からの激しい反対を押し切って手に入れた「母としての地位」。しかし、それはさらなる激しさを増す権力争いの始まりでもありました。
一方、監察府の女官として働くトンイは、明聖王后の急激な体調悪化に不審な点を見出します。単なる病とは思えない、誰かが裏で糸を引いているような違和感。「敬愛するオクチョンの周辺で、何かが起きている」。真実に近づけば近づくほど、トンイは信じたくない現実と向き合うことになっていきます。
オクチョンさん、ついに王子を産んで勢いに乗ってきましたね。でも、その影で起きている「王妃派」と「南人(ナミン)派」の衝突が激しすぎて……。トンイの鋭い観察力が、今回は裏目に出なければいいのですが。私だったら、恐ろしい陰謀に気づいても見て見ぬふりをしたくなっちゃうかも!
トンイ 第18話 あらすじ|孤独な捜査|「恩人」との決別と強硬な排除の動き
トンイの疑念通り、王后の薬には「不適切な処置」が施されていました。真実を追求しようとするトンイを阻止するため、オクチョンの実兄や家族が独断で動いていたのです。
自らの家族が関与していることを知ったヒビン(オクチョン)は、衝撃を受けつつも、もはや後戻りできない道を選びます。全てを知ってしまったトンイに対し、これまでの友情を捨て、強硬な手段による「排除の動き」を画策する一族。スクチョンを巻き込みたくない一心で一人耐えるトンイですが、事態はさらに複雑な迷宮へと迷い込んでいきます。「信じた絆が壊れていく悲しみ」。トンイにとって最も過酷な精神的試練が幕を開けました。
ついにオクチョンの家族が「不審な動き」を見せ始めましたね……。しかも、それを知ったオクチョンがトンイを切り捨てようとするなんて、悲しすぎます。私なら「なんで相談してくれないの!」って泣いちゃいますが(泣)、トンイは一人で戦う決意を固めた様子。スクチョン、早く彼女の孤独に気づいてあげてー!
今日のまとめ|「愛情」が「執着」に変わるとき
16話〜18話を通して、トンイへの純粋な愛情を深めるスクチョンと、その地位を守るために冷酷な決断を下し始めたオクチョンのコントラストが鮮明に描かれました。
王后の体調悪化を巡る深い疑惑という巨大な闇に片足を突っ込んでしまったトンイ。守ってくれるはずの王様には事情を話せず、最大の味方だったはずのオクチョンは敵に回ろうとしています。
次回19話〜21話では、絶体絶命の危機に陥るトンイと、ついに真相を掴みかけるスクチョン、そして宮廷を去らざるを得ない事態へと追い込まれるヒロインの悲劇が描かれます。ハラハラが止まらない中盤戦、ショウコと一緒に応援しましょう!
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トンイ 相関図 わかりやすい|全60話あらすじ一覧・人物関係も整理
不朽の名作『トンイ』全60話のあらすじ・考察記事を一覧でまとめています。 複雑な人物関係や、南人・西人の対立を相関図で理解してから読むと、物語の深みが何倍にも増しますよ!
